ABTCはAPEC域内の貿易及び投資の円滑化に寄与することを目的とした制度です。
そのため、ABTCを使用してAPEC域内に入国・入域する場合には、できる活動内容に制限があります。
ABTC制度の参加国・地域は、下記の19の国・地域となります。(APECに参加している国・地域は21あります。)
原則、交付から5年間です。
ただし、ABTCを発行する時点でパスポートの残存有効期間が5年未満の場合は、発行されるABTCの有効期限はパスポートの有効期限と同一となります。
ABTCは、すべての参加国・地域からの承認がそろってからの発行が原則となっています。
ただし、一部の参加国・地域からの承認があれば良いという場合には、すべての参加国・地域からの審査結果を待たずに、ABTCを中途発行することが可能です。
ABTCの中途発行を受けた方は、ABTC交付後に新たに承認を受けた参加国・地域を渡航先に追加することが可能です。
その場合、渡航先を追加したABTCの有効期限は、中途発行した際のABTCの有効期限を引き継ぐことになります。
下記の交付要件を満たす、日本のビジネス関係の方が、ABTC交付申請を行うことができます。
ホームページ
HPで見て誠実そうに感じたから。
期待通りの仕事をしていただけたと思います。
ありがとうございました。当社社長及び次期社長も同様にAPEC
Card申請をしたいと申しております。
又お世話になるかと思います。
ホームページ
ウェブサイトが分かりやすい構成で管理されていて、自身が求めていた情報が分かりやすく記載されていた。また、ウェブサイトにきちんとご自身の写真をのせていらしたのが非常に親近感を感じ、相談しやすい雰囲気を感じた為。
私の不躾な相談に対しても非常にていねいに対応してくださいました。
依頼当初からとても分かりやすく、ていねいにご説明いただき、安心しておまかせする事ができました。どんな事でもいっしょうけんめいに取りくんで下さる姿勢がうれしかったですし、きちんと自分の依頼に対処して下さる気持ちが感じました(伝わりました)。岡田様にご依頼して良かったと心から思います。ありがとうございました。
ホームページ
ネット検索で上位に表示された事務所の業務内容を確認し、確認した事務所の中で、費用の優位性や手続き内容の詳細記述を評価しました。
大変丁寧に対応頂き、安心してお任せすることができました。
海外渡航用カード発行手続き
コロナ禍で、手続きの対応等大変だったとは思いますが、都度ご連絡頂いたり、メール等にも迅速に応じていただき大変感謝しております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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海外渡航用カード発行手続き
Webページでのていねいな説明が良かったから。
非常に親切にご対応頂きました。有難うございました。
APEC・ビジネス・トラベル・カード(ABTC)の申請手続き
会社からの紹介
ご丁寧でかつ迅速にご対応いただき、安心してお任せさせていただきました。
ホームページ
APEC・ビジネス・トラベル・カード(ABTC)の申請手続き
Web面談時に好感を持ったから。
進行状況を丁寧に連絡頂き、安心してお任せできました。
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所在地
丁寧な対応で助かりました。
HP
APECビジネストラベルカードの申請
HPのサービス内容と費用を見て決めました。
申し込みしてから実際に依頼するまでかなり時間が開いてしまいましたが、とてもていねいに対応いただきました。無事発行できて安心しました。
HP
ABTCの取得に対しての代行業務
初回のオンライン面談でクリアに教えていただいた為
スムーズに対応いただきました。また進捗に関しても適宜教えていただきまして、ありがとうございました
紹介
ABTC Cardの申請及び取得
業界関係者からの紹介
迅速で丁寧で、案内がわかりやすかった。
HP
ABTCの発行
ABTCの発行について、フルサポートプランがあり、費用も明確に記載されていたため
一連の手続きの中で、都度、進捗状況をご連絡いただきましたので、安心して待っていられました 。
HP
ABTC申請・取得
知識経験が豊富、金額が明確
親切丁寧な対応で不安はまったくありませんでした。
HP
APECカード発行
HPを見てよさそうだった
スムーズに手配していただきました
HP
APEC申請依頼
HPの文面
適切に処理いただき、感謝しております。
会社から
APECカード申請
会社で依頼した経緯があったため
安心しておまかせできた
新規申請での一般的な必要書類をご紹介します。
※申請者ご本人や所属機関の状況、手続き内容によって、必要書類は異なります。
行政書士報酬 |
ABTC申請手数料 (収入印紙代) |
必要書類のご案内・ 収集サポート |
申請書類の 作成・送付 |
事前審査状況の 確認・報告 |
ABTCの受領代行・ 受領確認書の送付 |
|
---|---|---|---|---|---|---|
申請フルサポート プラン |
30,000 |
13,100円 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
申請標準プラン |
20,000 |
13,100円 | 〇 | 〇 |
審査状況の確認は
ご自身で行ってください。 |
ABTCは直接お客さまの
もとへ届きます。 ご自身で受領確認書を ご送付ください。 |
渡航先追加申請 サポート |
15,000 |
6,800円 | 〇 | 〇 |
+
5,000 |
+
5,000 |
再交付申請 サポート |
15,000 |
8,000円 | 〇 | 〇 |
+
5,000 |
+
5,000 |
すべてのABTC参加国・地域の事前審査が終わるまで、約6ヶ月かかります。ただし、ご希望の参加国・地域からの承認があれば良い場合は、ABTCの中途発行も可能です。
ABTCの有効期限は、原則、発行から5年間です。ただし、パスポートの有効期限の残り期間が5年未満である場合は、ABTCの有効期限は、パスポートの有効期限と同じになります。
ABTCの有効期限は、原則、発行から5年間ですが、パスポートの有効期限の残り期間が5年未満である場合は、ABTCの有効期限は、パスポートの有効期限と同じになります。なお、ABTC発行までに約6ヶ月間かかることがあるので、申請時には、この期間も十分にご考慮ください。
ABTCはAPEC域内の貿易及び投資の円滑化に寄与することを目的とした制度です。そのため、ABTCの使用が認められるのは、短期間行われる収入または報酬を伴わない活動、商談・業務連絡・市場調査・投資のための契約締結、納品後の報酬を伴わないアフターサービス等の場合に制限されています。
ABTCは、観光など、短期商用以外の渡航目的では使用できません。また、収入を伴う事業を運営する活動または報酬を受ける活動を行う場合には、就労ビザが必要となることがあります。
違反した場合は、当該参加国・地域の国内法令に従った処罰がされたり、ABTCの失効手続きを取られる可能性があります。具体的にどのような行為が違反となるかは、当該参加国・地域の判断により異なるため、ご不安な場合は、事前に当該国・地域にご確認ください。
はい、交付要件を満たしていれば、個人事業主でも申請は可能です。個別のご事情などにより、必要書類が異なるので、事前にご相談ください。
申し訳ありません。当事務所で手続きができるのは、日本国籍をお持ちの方になります。外国籍の方は、自国・地域の政府等へお問い合わせいただきますよう、お願いいたします。
はい、大丈夫です。ただし、申請者ご本人のお名前は、署名欄に署名していただく必要があります。
はい、大丈夫です。
該当欄は、空白のままで大丈夫です。
会社概要書(商号・所在地・資本金・代表者名・事業内容・組織・主要取引先・従業員数・会社の沿革等を記載)を作成していただく必要があります。
輸出入や海外投資の金額が分かるページが必要です。決算書類一式のコピーをご用意いただければいいでしょう。
はい、記載する必要はありません。空白のままで大丈夫です。
はい。必要です。経営者・被雇用者に関わらず、在職証明書はご提出ください。
いいえ。貿易・海外投資額の多寡は問いません。少額でも、貿易・海外投資等の実績があれば申請できます。なお、以前まであった「過去1年間の貿易額が1億円以上、又は海外投資額が5千万円以上の企業」という申請要件は緩和され、「貿易・投資に従事している企業」を広く対象としています。
OKです。申請者お1人ずつに必要な書類、省略できる書類がありますので、事前にご確認ください。
申請に関する準備・手続きは各申請者お1人ずつについて必要ですので、申し訳ありませんが、基本的にサービス料金の割引は行っていません。
はい。海外居住のご本人宛に送付することも可能です。また、日本におられる方に代理受領してもらうことも可能です。
申し訳ありません。自筆のサインや押印をお願いする書類については、原本が必要となります。メール等で送っていただいたデータはABTC申請用に使用できませんので、お手数ですが、当事務所へ書類の原本をご郵送ください。
はい。当事務所で、会社の登記事項証明書の取得も承っております。
基本的に、ABTC申請には日本語翻訳は必要ありません。ただし、申請要件の確認のためや、外務省からの要求がある場合等、翻訳をお願いすることがあります。
犯罪歴があることだけでABTC申請ができないということはありません。ただ、その内容により個別に対応が異なります。まずは事前にご相談ください。
パスポートの有効期限が残り1年未満であれば、まずはパスポートを更新されてからABTC申請をお考えください。パスポートの更新は、基本的には現在の有効期限が1年を切ってから可能となります。パスポートの有効期限が1年以上残っている場合、特別の事情があると認められる場合以外はパスポートの更新はできませんので、ご注意ください。
いいえ。ABTCは、原則、すべての参加国・地域からの承認がそろってからの発行となりますが、ご希望の参加国・地域からの承認があればいい場合は、中途発行も可能です。中途発行の申請は、毎月15日までに行う必要があります。
日本の国内審査完了後、各参加国・地域の審査が順次始まります。承認がおりる順番は決まっていませんので、ご希望の国・地域の審査がいつ完了するかは未定です。ただし、申請時にご希望の国・地域を5つまで選ぶことができ、その5つを優先的に審査してもらうことができます。(必ずしも、そのとおりに承認がおりるとは限りませんので、ご了承ください。)
ABTC交付後に、新たに承認を受けた参加国・地域を追加したい場合は、毎月15日までに渡航先追加申請を行う必要があります。
ご希望の国・地域の事前承認がおりている間はOKです。ただし、いったんおりた事前承認が取り消されることもあるので、なるべく早めにされることをお勧めします。
いいえ、そんなことはありません。中途発行後に事前承認国・地域を追加する場合は、中途発行した際のABTCの有効期限を引き継ぎます。
基本的に、承認国・地域の追加依頼と同時に現在お持ちのABTCを外務省へ返納することになりますが、新しいABTCが発行されるまでにはある程度の日数がかかります。もしその間にABTCを使用したい場合は、新しいABTC発行後に返納することも可能な場合がありますので、事前にご相談ください。
万が一、ABTCが不交付になってしまったら…
当事務所は、お客さまにご満足いただくため、全力でサポートいたしますが、万が一、不交付となってしまった場合には、お支払いいただいた料金のうち、書類作成手数料、手続きにかかった実費を除いた金額をご返金いたします。
ただし、お客さまの責任により不交付となった場合は、ご返金できません。
(例)